革水のSDGsへの取り組みについて
持続可能な開発目標(SDGs)への取り組み
持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。 SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。
プロジェクトを通じて社会への貢献
■14番 海の豊かさを守ろう
■15番 陸の豊かさも守ろう
私たちは、水害に遭った革製品を救うプロジェクトを開始しました。
水濡れや泥よごれで諦められ、捨てられてしまう革製品をクリーニングを施すことでまた使うことが出来る可能性を高めます。
革製品を救うことで、処分される革製品をまた利用できるようになり、無駄な殺生を行わず陸・海の生き物の豊かさを守りたいと思います。
また年々問題になっている災害ごみを減らすことにもつながると考えております。
詳しい革レスキュープロジェクトについてはこちら
https://congrant.com/project/kawarescue/3643
事業を通じて社会への貢献
■14番 海の豊かさを守ろう
■15番 陸の豊かさも守ろう
人が肉や魚を食べその副産物として皮を鞣し革が生まれています。革製品のメンテナンスを通し、革製品が長く使えるようにする事で動物やサメなど魚類の無駄な殺傷を減らすことが出来きます。革を大切にすることで陸・海の生き物の豊かさを守りたいと思います。
私どもが販売している革のメンテナンス剤は防腐剤や安定剤を一切使用しておりません。この商品を使用した革製品の日常的なメンテナンスを促進することにより、化学物質で作られたメンテナンス剤を使用する機会を減らすことで、水環境汚染から海を守りたいと考えております。
社会貢献活動
■12番 つくる責任つかう責任
革製品は使い捨てのイメージが強い素材ですがメンテナンスが行き届いている革製品は半永久的に使用できる素材です。限られた資源の地球上で、革という素材に特化した社会貢献活動を進めています。
革水は今後も、革のメンテナンス事業を通してSDGsの達成に向けて貢献していきます。具体的な活動内容については随時メルマガやお知らせなどを通して発信させていただければと思います。